非農家だから農機具なし、アラフィフの力ないおばさんでもできるハーブ畑を目指して日々奮闘。焦らずぼちぼち取り組んでます。

約１反。猫の額ほどの小さなハーブ畑をやっています。

自分の掲げている夢には、もっと大きなハーブ畑がセットになっています。

だから年月が経つごとに畑を増やしていきたいという思いがあるものの・・・

私は非農家出身で、トラクターや草刈り機などの農機具を一つも持っていません。

欲しいな、、買いたいな、、、、いつも思っていますが、私の働く時間の中で圧倒的に多いのがモノづくりの時間。

今はモノづくりに必要な道具や機械を買う方が優先順位が高いため、農機具の購入はもう少し後にしようと思っています。

今はまだ畑も小さいしね。

 

あとは、農業って農機具がないとできない、、という概念も覆したい。

あればラッキー、なくてもできる農業を目指してるから。

トラクターや草刈り機がないため、どうしても機械類が必要なときはそれらを持っている人に有償っでお願いしています。

でもこれが人との繋がりの面で意外といいなと思ってます。

 

さて、しばらくここ大津市の湖西（志賀町）では雨が降ってません。

ハーブたちの悲鳴が聞こえてくるので、今週は時間があれば水やりをしに畑に行ってます。

猫の額ほどの小さな畑といっても、じょうろでの水やりはかなり時間がかかりますので、「水プリーズ・・・」の声の緊急性を見て順番に水やりをしています。

ローズマリーとラベンダーは、他のハーブよりも元気です。葉の形が水分の蒸散を防いでいるのでしょうか。

セージやミントはしんどそうですね、、、

ティーツリーやマートルは元気ですが、ユーカリはほぼ枯れかけ・・・

同じフトモモ科でもこの暑さと日照り、干ばつに対しての耐性は異なりますね。

水やりをしながらもいろいろ勉強になります。

 

あとは除草作業。とにかくひたすら除草です。

夏はどこの田んぼも畑も除草作業がメインになると思います。

私は草刈り機がないため、鎌１本でひたすら手作業で行っています。

鎌を握りすぎて、毎年夏の右手はマメができます。

昔エステティシャンとして働いていたころは、手にマメができる行為はマッサージのパフォーマンスを下げるからと、会社から禁止されて一筆かいていたのにね・・・

 

今日は夕方二人の方が除草のお手伝いに来てくれました。

本当に感謝です。

 

明日も鎌で除草作業です。

植え付けの時期までは雨の日以外は除草作業の日々ですが、楽しみながら取り組みたいと思います。